潰瘍性大腸炎

安倍氏のおかげで潰瘍性大腸炎の知名度がぐっとと上がりました。
しかしながら説明に無理があるためネットでは批判されています。
潰瘍性大腸炎に特効薬などありません。あるのは対症療法のみ。アサコールという薬も消炎作用のある薬で、もともとあったペンタサという薬にコーティングを施し大腸内のphによって溶けることで患部に薬が届きやすくなったものです。

ネットで上がっている話題のほとんどは、病気のことをよく理解していない人が、間違った説明をしている人に対して行っているものです。しかも政治が絡んでいるから、なおややこしいです。
いちいちそれを患者が真に受けて議論しても成立しないような気がしています。
だから安倍氏に向けて放たれた言葉を患者の方々が自分のことのように受け止め、さらにそれを一般化して「やっぱり世間ではそんな風に思われるんだ」という感想も間違いだと思います。

では何が正しいのか、ということですが、この病気の特徴として症状の個人差がかなり大きいことに加えて原因がはっきりとわからないので難しい問題です。
いずれにせよきちんと話をするためにはtwitterなどではなく違う土俵が必要だと思います。
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by tonpu-2 | 2012-09-28 22:33 | 潰瘍性大腸炎 | Comments(0)