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唾石症その6

入院四日目


マイスリーのおかげで久しぶりに眠った。
といっても4時間ほど。それでもだいぶ頭はスッキリした。
まだ暗い病院の廊下を歩き、やることはトイレぐらいだった。
首のドレーンをブラブラさせて病室に戻った。
携帯を見たりしてぼんやりしていると朝が来た。
あと何回こんな日を繰り返せば退院できるのだろう。予定では火曜日だったはずだけれど、なんとか日曜日に、せめて月曜日に退院できないかと願った。

「ご飯食べれてますよねー」
「はい全部食べてまっす!」
「じゃー点滴抜きますねー」
一つ自由を獲得した。

朝ご飯。
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不味いわけではないのだけれど、いい加減おかゆに飽きてしまった。
二口ぐらい啜って終わり。おかずは全部食べた。
看護師に常食に変えてほしいと伝えた。
UCは寛解で問題ないし、口を大きく開けられないけれどご飯はゆっくりなら食べられる、と。

診察は昨日同様にドレーンの血液量と傷口を確認。
首の傷は糸で縫っているのではなく幅広のテープで固定しているのみで、二日間こうしておけばくっつくらしい。
明日傷の様子を見て良好だったらもう少し簡易な固定法に変えるとのこと。

午後は友人がお見舞いにきてくれた。
いくぶん気がまぎれてありがたい。

夕方にはいつも通り妻がやってきて着替えと差し入れを持ってきてくれた。
おかゆ(猫)の様子など話す。外はかなり暑いらしい。
二人で二階のコンビニで買物をすることがささやかな楽しみである。
薄いせんべいとお茶を買った。

晩ご飯は土用の丑なので鰻。
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「わー国内産だ。美味しそー」隣の患者が看護師と話す声が聞こえてきた。常食は蒲焼きだったらしい。
僕の方は蒲焼きではなく柳川風で刻んだ鰻が卵でとじてある。蒲焼きを食べたかった。無念。

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by tonpu-2 | 2015-09-08 20:00 | 日常 | Comments(0)

唾石症その7

入院五日目

いつも通り午前の診察。
土曜は外来は休診なので待合室には誰も居ない。
ドレーンの血液が減ったのでいよいよ抜く時が来た。
担当医は「じゃあ抜きますねー」と顎のガーゼを外しはじめた。
「え!?ちょ・・・痛くないですか??」と尋ねると
「痛くないですよ。でもなんというかヌルっとした感じで気持ち悪いかもしれません」
「??」
と思っていると傷の左右の糸を抜いた。チクっとした。
穴を開けてそこにドレーンを通して、穴に隙間がないように縫合していたらしい。
ドレーンを抜く時は痛くはなくて、ズルーーンと何かが抜けるような感覚のみだった。
「たしかに痛くはないですね・・・」と感想を伝えた。
空いた穴はバンドエイドで塞いだ。こんなんでいいのか。

でメインの首の傷跡チェック。
大きなテープをベリベリ取り除き、代わりにガーゼをあててしっかり押さえる。
ということで首の三分の一ぐらいをガーゼが占めてかなりキツめにテーピングされた。
ドレーンが抜けたのは嬉しいが、これはこれでキツイ・・・息苦しい・・・なんだこれは。
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いつになったら自由になるのか。

しかし嬉しいこともある。
首を濡らさなければ入浴可能になった!

予約をして脱衣所に行くと・・・他の人が居る。
「あのー予約した時間なんですけど」と言うと知らない人は何かわけのわかならいことを言って去っていった。
久しぶりの風呂。
あー気持ちいい。生き返るようだ。でも首を濡らせないということは頭を洗えない。
これで頭を思い切り洗えたらどんなに気持ちいいだろう、と思いながらぬるい湯に浸かった。
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直談判して明日からは常食になるらしい。最後のお粥。

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by tonpu-2 | 2015-09-08 20:00 | 日常 | Comments(0)

猫、カレー、ラーメン、たまに旅。


by tonpu-2