かっぱ橋の釜浅商店から「フライパンがご用意できました」と連絡がありました。
注文したことをすっかり忘れていました。妻には二年前に注文したと適当に言いましたが、それほど前ではなくておそらく一年ほどです。
22cmの鉄製フライパンは上手に使えばおそらく一生使えるであろうということ、ひとつひとつ手作りのため作るのに時間がかかること、ほぼ日で紹介されたということで注文が殺到して入手困難というわけです。
扱いがすこし難しく万能というわけでもないのですが、テフロンだと駄目になってしまうような使い方ができます。
煙が出るほど熱くしても大丈夫なので高温で肉を焼いたり炒めものなどに活躍します。
洋食屋さんのようにオムレツやパスタなど自在に使いこなせるようになればよいのですが。

さて普段なかなか来ない、かっぱ橋に来たので良さげなカフェに行ってみました。
商店街から歩いて数分の静かなところにあります。
看板がなくて入口も定かではなく、おそるおそる戸口に向かうと中から店員さんが現れました。
満席だということ、待つのであれば近所だと迷惑になるのでお店から離れてほしいと告げられました。
先にフライパンを買いに行くので大丈夫と答えると、なにやら困り顔で、新しいお客さんが増えて困っている、お店を閉めようかと思っている、知っている人だけに来てほしいなどと話されて、いま思えば「来なくていい」と婉曲に言っていたのかもしれません。
そうこうしているうちに後ろに2,3お客さんが増えてしまい、お客さんの一人がお店に勝手に入ろうとして溜息混じりに止めていました。

なんとなく店員さんとはうちとけた感じになり、携帯番号と名前をメモに書いて、先に釜浅商店へと向かいました。
お目当てのフライパンはちょうどよいサイズで使い勝手は良さそうです。
同じフライパンの小さいサイズを使っています。油揚げを焼いたりベーコンエッグとかちょっとしたものにしか使うことが出来ません。
ついでに金色アルマイト製の両手鍋を買いました。これからの季節、おでんや豚汁などに重宝しそうです。

そうこうしてるうちに席が空きましたと電話が来たので再びお店へと向かいました。
残念ながら目当てのロールケーキは売り切れ。あまり選択肢はなくてチーズケーキを注文しました。
ケーキも美味しいのですが、周りには新鮮なマスカットがたくさんそえられていて盛りつけがキレイです。
居心地もよいし、これは人気が出るよなぁと思いました。
お会計を済ませると先に説明してくださった店員さんはカウンターの中からこちらを見ていたので会釈して退店しました。
お店はいつまであるのかわかりませんが、願わくばずっと続けてほしいです。会員制のような形になったときに備えて今のうちに通いつめたほうが良さそうです。



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# by tonpu-2 | 2017-09-11 20:00 | 日常 | Comments(0)
もともとライブや演劇が好きだったにもかかわらず、最近観ることが少なくなりました。
これではいけない、と思っていたところ興味深いものを見つけたので行ってきました。

ひとつめ
石巻で開催されているリボーンアートフェスティバルのプログラムのひとつ「四次元の賢治」。
中沢新一さんが脚本を書かれており、珍しい試みだということで興味を持ちました。
昨今各地で芸術祭が開催されていますが、リボーンアートフェスティバルは石巻の復興をテーマとしています。
災害に対してアートがどう関わることが出来るのかということと、ネットでの評判はさておき自分の目で確かめてみないとわからないこともあるので、夏休みを利用して石巻に行きました。
さて、四次元の賢治は、蟹の世界、人間の世界、法華経の世界と幾層にもわかれた世界が描かれていて、それぞれの世界が相互に作用しながらも共存していく様が描かれていました。
共存といっても持ちつ持たれつという関係ではなく、蟹にとって人間はクラムボンや金雲母を奪う残念な存在ですし、人間は煩悶の中にいて何かにすがるのだけれども解決にはならない。賢治はそれらの世界を横断する存在。
こう書くとすこし重苦しい内容に聞こえるのですが、演者の軽さがそれをヒラリとかわして、理不尽な現世を俯瞰するような試みでした。(私見です)
正直なところ、このポストロックオペラと称した舞台が良いものか、そうでないのか私には判断がつきません。
既存の価値基準とは少し違う要素が多いためです。
蟹の兄弟の演技はあれでよいのか、賢治の妻は強すぎるのではないか、映像のサイズ、言葉の意味、演出家は誰なのか。気になる点がいくつかあります。
でもたぶんそういったことはどうでもよいことなのでしょう。発信する側がなにかしら思いがあって、それを受け止める方々がいれば成立するのだと思います。
石巻で開催する意味も大きかったですし、地元と思しき方々が多く会場に訪れていたのも興味深く思いました。

ふたつめ
石巻からもどった翌々日に横浜トリエンナーレの関連プログラムとして開催した「水族館劇場 もうひとつの この丗のような夢 ​寿町最終未完成版」を観てきました。
水族館劇場は活動歴が長いものの観るのは初めてです。というか存在を知ったのはつい最近のことで、前回花園神社での公演のレビューを見つけて興味を持ちました。
なにやら水を大量に使うらしいことと、今回の公演場所は寿町の建設現場で行うということ以外は予備知識が無い状態でした。
さて、寿町に向かうと道路には労働者のオッサンたちがたむろしています。
その一角に仮設遊園地のような「盗賊たちのるなぱーく」という名のエリアが舞台です。古書店や理髪店もあり、写真の展示、前日の雨のせいか敷地のところどころに水が溜まって池のようになっていますし、どうみても観客とは思えないような方もチラホラまざっています。
時間になると公演の前に前芝居がはじまりました。
混雑する観客の間を走り抜けていく役者。後ろから、前から、、、さらに上から、いたるところから声が上がり、人が現れて消えていき、一瞬にして日常が舞台空間へと移りかわりました。
台詞は聞こえづらいし、向こうの建物から「うるせー」という怒鳴り声が聞こえるし、それはもう見事なものでした。至福の20分でした。
さて、前芝居が終わると順番に劇場に通されて、そこは意外にもきちんとした空間でした。しかし風が吹けば仕切りの布がはためくし、舞台の奥は閉じていないので街の風景が重なります。外からは車の音、子どもが騒ぐ声、爆竹の音、観客席からもヤジが飛んだりという、いまどきの舞台空間ではありえない状況です。
寿町の街と舞台とがまさに渾然一体となっていました。
そして、直前まで脚本を渡されないために役者の方々は長台詞など大変そうでしたが、テンポと熱量は相当なものでした。
舞台転換の幕間に人間ポンプを観ることができました。

そんな二つの舞台ですが、なにもかも違うので比較することはできません。
しかしながらどちらも自分の中には残るものがありました。
四次元の賢治は第二幕も気になりますし、水族館劇場は次にどこに向かうのか目が離せません。



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# by tonpu-2 | 2017-09-06 20:00 | 旅行 | Comments(0)

右肩を痛める

4月末から6月末までは仕事の繁忙期でゆっくりとブログを書く余裕もありませんでした。
筋トレも週二回のはずが平日はなかなか思うように通うことが出来ず、土曜日に一度通う程度になってしまいました。
体が少しなまっているにもかかわらず、いつもと同じようにトレーニングを行ったせいなのか理由ははっきりわからないのですが、右肩を痛めました。
近所の温泉でマッサージを受けた時に、かなり入念に右肩をグリグリされてとても痛かったので、それが原因のような気もします。その翌日から痛みが始まったので。

仕事のストレスも大きく、いっしゅん持病が悪化したのかと思いました。
しかしお腹の調子は悪くはありません。

いずれにせよいつものような負荷でトレーニングを行うことが出来ず、特に肩を使うものは控えています。
しばらくのあいだ湿布を貼っています。
少しずつ良くはなっているのですが、思いのほか時間がかかっています。



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# by tonpu-2 | 2017-07-10 20:00 | 筋トレ | Comments(0)

筋トレ

意外にも続いています。
始めてからもう半年ぐらいになるのでしょうか。
おっかなびっくりだったフリーウェイトゾーンにもすっかり慣れて、主のような人が居ても臆することなくトレーニングに励んでいます。

最近はクイックアンドスローという方法を取り入れました。
10回できるかどうかという負荷を早いスピードで行い、その後に6割程度の負荷でゆっくりと行うというものです。
これがかなりキツくて、特にスローの後半は筋肉が焼けるような感じがします。
トレーニング後のパンプアップも激しいですが、翌日の筋肉痛も激しいです。

メニューは・・・
ウォームアップ エアロバイク
胸       ベンチプレス(スミスマシン or フリーウェイト)
下半身     レッグプレス
背中      ラットプルダウン
上腕二頭筋   ダンベルカール
上腕三頭筋   プッシュダウン
肩       サイドレイズ

筋トレは六種目です。
これぐらいだと、40分ほどで終わります。着替えやシャワーを含めて一時間あれば十分です。
夏に向けて少し体脂肪を減らしたいので、最後に有酸素運動を加えるか、少し糖質を控える必要があります。
10%代になればいいな、と思っています。



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# by tonpu-2 | 2017-04-26 20:00 | 筋トレ | Comments(0)

おかゆの薬

さて、このブログにもたびたび登場している我が愛猫おかゆですが、軽度のてんかん持ちです。
しばらくは薬で安定していました。

ある日、かかりつけのお医者さんから連絡があり、使っている薬に副作用があるため別の薬に変えたほうが良いとのお話がありました。
早速、薬を変えたのですが、その日からどうもおかゆの様子がおかしい、、、。
食欲が日に々おとろえて一日にカリカリを10粒食べる程度に。
そうしたら久しぶりに発作が出てしまいました。
新しい薬は効き目が遅くて、安定するまでに約三週間かかってしまいます。春の不安定な気候が理由かもしれません。

病院に連れて行き健康診断と血液検査をしてもらいました。
エリザベスカラーを着けられて注射をされると「にゃーーー」と情けない声を上げて、悲しいやら笑えるやらの診察でした。
結果、内臓疾患は無し。薬の血中濃度も安定しているので特に問題はなく、しばらくは様子を見ることになりました。

しかし、食欲減退はさらに進み、大好きだった煮干しを乗せてもササミを茹でても全くの無反応。
いろいろなご飯を買ってきたり、自分で作ってみたのですが全部駄目でなにも食べてくれません。
暗い部屋でジッとしていることが多くなり、本当に心配になりました。

それでも夜遅くに、カリカリを手のひらに乗せて顔の前に近づけると数粒だけ食べてくれました。

どうやら変えた薬が猫にとっては相当不味いらしく食欲不振になることがあるらしいです。
食欲不振程度ならよいのですが、事は深刻だと思い、もういちどお医者さんと相談しました。
以前の薬は副作用があるもののその確率は低いので、元の薬にいったん戻すことになりました。
薬を戻しても食欲が戻らなかったらどうしよう、、、と不安に思っていたら妻から連絡が。
「もりもり食べてウンチもした」、と。

やはり原因は薬だったようで、おかゆはすっかり元気に復活しました。
お医者さんから頂いた(見向きもしなかった)カリカリを美味しそうに食べています。
お風呂場で「おい!水をかけてくれ!!」という要求も復活しました。(おかゆはお風呂場で床にジャーっと流した水しか飲まないのです、、、)
減ってしまった体重もあっという間に戻り、だっこしたときのズシっとした重さが嬉しいです。

この元気な感じも実は薬の効果のひとつだと思うと、なんだかやるせない気持ちになりますが、それでも元気なのがいちばんだと思います。


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# by tonpu-2 | 2017-04-04 20:00 | 日常 | Comments(0)

猫、カレー、ラーメン、たまに旅。


by tonpu-2